ご挨拶

「スポーツ・関節鏡センター」では、小さなお子さまから高齢者に至るあらゆる世代のスポーツ選手・愛好家の診療を行っています。

幅広いスポーツ疾患に対して、体への負担が少ない関節鏡を用いた低侵襲手術を行っており、早期からスポーツリハビリテーションが可能です。また、手術による傷が小さいため、疼痛も少なく早期に退院が可能です。

一人ひとりに合わせた治療を提供するために、専任の医師・看護師・理学療法士・放射線技師等のスタッフが対応させていただきます。皆さまのスポーツレベルに合わせて、スポーツ復帰まではもちろん、スポーツ復帰後も継続してサポートさせていただきます。

また、当院に併設する厚生労働省認定健康増進施設メディタスゼロフィット(有料)と連携し、入院中から基礎体力や筋力訓練などの患部以外のトレーニングを行っていただけます。メディタスゼロフィットには医学的知識をもった理学療法士が常駐しており、安心してトレーニングしていただけます。

一般のスポーツ愛好家の方もお気軽にご相談ください。

担当医師表

※完全予約制です

 
午前

《予約制》

   

 

  岩堀

7月5日
(次回8月2日)

担当医

(1.2.4.5週)
9-12時

午後

《予約制》

河口

【膝・スポーツ】

15-17時

  塚田

15-17時

熊井

【足・スポーツ】

15-19時

   
休診日 7/13(土)休診※7/20(土)診察
7/18(木)熊井
7/27(土)休診

2019.07.01現在

医師紹介
スポーツ・関節鏡センター
熊井 司(くまい つかさ)
専門領域
スポーツ整形外科・足の外科(鏡視下手術)・低侵襲治療
資格
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本体育協会公認スポーツドクター
 
日本バレーボール協会メディカル委員
シマノ・レーシング(ロードレース)チームドクター
日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ
Jリーグ 柏レイソルチームドクター
福建医科大学(中華人民共和国 ) 客員教授
所属学会
日本整形外科学会
日本足の外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)
日本整形外科スポーツ医学会
日本最小侵襲整形外科学会
日本臨床スポーツ医学会
日本整形外科超音波学会
中部日本整形外科災害外科学会
副院長
大村 哲司(おおむら てつじ)
資格
日本整形外科学会 専門医
中部日本整形外科災害外科学会 評議員
近畿小児整形外科懇話会 世話人
奈良県立医科大学臨床教授
医学博士
所属学会
日本整形外科学会
中部日本整形外科災害外科学会
JOSKAS(日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)
日本小児整形外科学会
日本人工関節学会
近畿小児整形外科懇話会
スポーツ・関節鏡センター長
河口 泰之(かわぐち やすゆき)
専門領域
膝関節、スポーツ整形
資格
日本整形外科学会 専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
医学博士
所属学会
日本整形外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)
日本体育協会
日本臨床バイオメカニクス学会
日本関節病学会
関西関節鏡・膝研究会
北海道整形災害外科学会
中部日本整形災害外科学会
ISAKOS(国際関節鏡・膝関節外科・スポーツ整形外科学会)
ESSKA(ヨーロッパ スポーツ外傷・膝関節外科・関節鏡学会)
APKASS(アジア・太平洋膝・関節鏡・スポーツ医学会)
メディカルパートナー バンビシャス奈良 MD
整形外科 部長
飯田 昭夫(いいだ あきお)
専門領域
手・肘・マイクロサージャリー
資格
日本整形外科学会 専門医
日本手外科学会 専門医
医学博士
所属学会
日本整形外科学会
日本手外科学会
日本マイクロサージャリー学会
中部手外科学会
日本肘関節学会
整形外科
塚田 直紀(つかだ なおき)
専門領域
膝関節、スポーツ整形
所属学会
関西関節鏡・膝研究会
日本整形外科学会
JOSKAS(日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)
日本整形外科スポーツ医学会
中部日本整形外科災害外科学会
フィジカルセラピスト紹介
  1. 佐竹勇人

    佐竹勇人

  2. 橋本雅史

    橋本雅史

  3. 留守正仁

    留守正仁

  4. 小林佑介

    小林佑介

  5. 澳昴佑

    澳昴佑

外来部門
  1. 当院に通院されたことのない方でも、設備や診療の流れについて分かりやすく説明します。
  2. 疑問に思ったことを聞きやすい雰囲気作りを心がけています。

入院部門
  1. 患者さまが安心して入院生活を送っていただけるように、専任看護師が中心となり日々看護を行っております。
  2. また、医師・理学療法士など他部門との連携を密にとり、患者さまの順調な回復に向けて取り組んでいます。
  3. 定期的に症例についてのカンファレンスを行い、知識を高める努力をしています。
  4. チームワークもよく、アットホームで笑顔の多い環境で患者さまをサポートしていきます。入院中、些細な心配事でもかまいませんのでお気軽に看護師に声をおかけ下さい。

アイシング

アイジング機器
アイシング機器の使用を積極的に行い、痛みと腫れの軽減を図ります。

クリニカルパス

良質で安全な医療を確保し、患者さまの満足度を高めるよう努力しています。
スポーツ復帰・早期退院を目指したクリニカルパスを作成し、日々改良しています。

足関節手術パス

膝関節手術パス


手術部門
  1. 各種関節鏡(肩関節、手関節、膝関節、足関節)の機器が揃い、設備の整った手術室になっています。
  2. 一部関節鏡機器に関しては、国内初導入の物もあり、より良い手術を受けることが可能です。
  3. 部位によっては、患者さまがタブレットやモニター画面を見て、医師による説明を受けながら手術を受けることが出来ます。

関節鏡センター所属のスタッフは、外来・手術室・病棟・事務に所属しており、それぞれ連携を取りながら仕事をしています。
連携を図ることにより、患者さまの包括的サポートができ、個別性のある対応が可能となります。
また、包括的サポートを含め、手術前訪問を実施し、患者さまの不安の軽減や個々の要望に添えるよう努めています。

リハビリテーション部門
  1. スポーツ・関節鏡センター専任のセラピストが特別チームを組み患者さまを担当します。
  2. 骨折や靭帯損傷などの怪我に対して行う医学的リハビリテーションや、自宅への退院を目標としたリハビリテーション以外に、スポーツ競技の復帰を目指した局所から全身のリハビリテーションを行います。
  3. 手術前より評価や松葉杖指導を行い、手術翌日より介入させていただきます。
  4. 自主トレーニング指導を行い、リハビリテーション室をできる限り開放し、入院期間中のリコンディショニング等をサポートします。
リハビリテーション風景
PRP療法
PRP療法とは?

自分の力で再生する。

人が本来持っている治癒能力を

最大限に引き出す治療方法です

PRPとは、Platelet-Rich Plasmaを略した名称です。日本語では多血小板血漿と呼ばれていて、血小板の濃縮液を活性化したものを指しています。

血液1mm3当りに10万~40万個含まれる血小板は、血管が損傷したとき損傷した場所に集まって止血をするのですが、その際に多量の成長因子を放出します。この成長因子には、組織修復のプロセスを開始する働きがあります。

PRP治療とは、PRPに含まれる成長因子(下に詳細を記します)の力を利用して、人が本来持っている治癒能力や組織修復能力・再生能力を最大限に引き出す治療です。ご自身の血液成分だけを用いた治療ですので、免疫反応が起きにくいという点も大きなメリットです。

1週間~6か月で組織の修復が起こり、治療後2週間~3か月に効果の出現が期待できます。また、繰り返し治療を行うことも可能です。

PRPに含まれる物質
血小板由来成長因子
細胞の複製を刺激します。血管形成・上皮形成・肉芽組織形成を促進します。
形質転換成長因子
細胞外マトリックス形成を促進します。骨細胞の代謝を調節します。
線維芽細胞増殖因子
内皮細胞および線維芽細胞の増殖を促進します。血管形成を刺激します。
血小板由来成長因子
細胞の複製を刺激します。血管形成・上皮形成・肉芽組織形成を促進します。
血管内皮成長因子
血管形成を促進します。
PRP治療の手順概要(詳しくは、主治医にお問い合わせください。)
STEP1
採血ご自身の血液を約26mL採血します。
STEP2
PRP分離専用チューブに、STEP1で採血した血液を注入します。
STEP3
採取した血液、専用の遠心を用いて遠心分離しPRPを作製します。この間は待合室にてお待ちください。(30分程度)
STEP4
遠心分離されたPRP成分を注射器にて吸い取ります。
STEP5
エコー装置で正確な損傷部位を確認しながら、注射器にてPRPを注入します。

PRP治療を希望される方へ(必ずお読みください)

検査・治療装置

スポーツ障害の診断・治療に効果的な検査・治療装置を積極的に導入しています。

安全かつ確実な治療のため、最新の4K関節鏡カメラシステムを導入いたしました。
従来のカメラシステムに対して4倍の解像度を有する4K映像で手術を行うことが可能となるシステムです。

ヨーロッパを中心に普及した、欧米ではスポーツ選手を中心に低侵襲で安全かつ有効な治療として認められた疼痛疾患の除痛治療装置を導入。(奈良県下初!)

体外衝撃波疼痛治療装置の受診について
◆完全予約制(1日4名まで。1枠30分)
◆まずはお電話にてお問い合わせください。
0743-74-8660(阪奈中央病院 スポーツ・関節鏡センター)
◆日本国内では難治性足底腱膜炎に対してのみ保険が適用されています。
1.5テスラ MRI装置(東芝社製 Vantage Titan)
1.5テスラ MRI装置 東芝社製 Vantage Titan 当院でこれまで稼動していたMRI装置に比べて、より短い時間で高精細な画像を全身の様々な部位で撮ることができます。
【特長】
◎他の同等機種に比べて、検査音が静かです 検査音の発生源を真空封入するという独自の構造を採用し、検査音の大きさを聴感で約1/10までカットしました。 小さいお子さまや、ご高齢の方でも安心して検査を受けていただけます。
広い開口径と短い奥行きによる、開放的な検査空間です 71cmの広い開口径と約1.5mの短い奥行きを有しています。
 腰椎や下腹部の検査であれば、外が見えるほどに頭がMRI装置の外に出ますので、閉所が苦手な方でも安心して検査を受けていただけます。 ◎造影剤などの薬品を使わない検査にも対応します。
 ガドリニウム系造影剤を使った造影MRA検査による腎性全身性線維症(NSF)発症の危険性や、鎮痙剤などの使用による副作用が報告されています。
 東芝MRIでは、極力薬品などを使わなくても検査ができるように、豊富なアプリケーションをご用意しております。
 特に腎機能が低下した方などにおいて安心してMRA検査を受けていただけます。動脈だけでなく、静脈にも威力を発揮します。
80列160スライスCTスキャナ(東芝社製 Aquilion PRIME)
80列160スライスCTスキャナ Aquilion PRIME 当院のCT装置で最高水準の精密検査を受けていただけます。
 瞬時に細かく160断面(スライス)が同時に撮影できる世界最高水準のマルチスライス技術を搭載しており、撮影時間の大幅な短縮が可能です。
 胸部疾患や腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患の検査に絶大な効果が得られ、最薄0.5mmスライスの高精度な画像は、検査後の治療計画から治癒まで幅広くお役立て頂けます。
 また低被ばく・低侵襲を実現し、安全面にも配慮されたご利用者さまにやさしいCT装置となっております。
奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター

 平成29年4月1日より、当院のスポーツ・関節鏡センター内に「奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター」が開設されました。関西地区では初のスポーツ医学専門の研究機関となります。
世界の舞台で活躍するトップアスリートのみならず、小さなお子さまから高齢者に至るあらゆる世代のスポーツ選手・愛好家の診療を数多く行ってきた阪奈中央病院と、奈良県立医科大学および他の医療機関との連携を一層深化させ、さらに高度で質の高い専門的な医療を提供してまいります。
お体で気になる症状・お困りごとがありましたら、当院の整形外科を受診してください。専任の医師・看護師・理学療法士・診療放射線技師等のスタッフが受傷時からスポーツ復帰まではもちろん、スポーツ復帰後も継続してサポートさせていただきます。
私たち阪奈中央病院は、日本のスポーツ医学の向上の一助になれればと思いを新たにしています。

奈良県立医科大学 整形外科学教室
田中 康仁 教授からのメッセージ

 田中康仁教授阪奈中央病院スポーツ・関節鏡センターは、奈良県立医科大学整形外科学教室の関連病院として、患者さまに満足いただける医療を提供することができる施設であると考えています。
2017年には「奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター」が設置され、出先研究機関として大学との連携をますます強化し、これまでの患者さま中心の医療はもとより教育・研究の一端も担ってもらえればと考えています。
今後のさらなる発展を大いに期待しています。

奈良県立医科大学 整形外科学教室 教授
田中 康仁


熊井 司 医師よりのメッセージ

 熊井司医師阪奈中央病院スポーツ・関節鏡センターは、開設から約3年が経過し今では全ての年齢層のスポーツ愛好家からプロ・アスリートに至るまで、あらゆる競技レベルとスポーツ種目の選手に対して、チーム医療による最新のアスリート治療を提供することができる施設へと成長したと思います。
2017年からは奈良医大スポーツ医学研究センターとしての責務も加わり、周囲からの期待は一層強くなることが予想されます。
開設当初から関わってきたチームの一員として、今後のさらなる発展を心より応援しています。

早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
奈良県立医科大学 招聘教授
熊井 司