3B病棟勤務 Iさん
当院3B病棟でナースエイドとして入職し、のちに看護師の資格を取得、現在は看護師として勤務するIさんに、ナースエイドからなぜ看護師になろうと思ったのか、資格取得にあたっての病院からの支援についてインタビューしました。
Q. ナースエイドとして入職して、看護師を目指した理由は
A. ナースエイドの時は患者さまの苦痛の訴えに対し、その都度看護師に報告する事しかできない自分に歯がゆさを感じるようになっていました。
何としても患者さまの苦痛を自分の手で軽減したいと思い、看護師を目指しました。
看護師になりたいという強い思いに加えて、看護学校が隣接していたからすぐに行動に移すことができたと思います。
また、私が看護学校受験生だと周りの方にも知ってくれていたため、スタッフの皆さんが受験勉強や看護師について教えてくださったので、向上心を持ち続けることができました。
サポートしてくれた方々と病院に対して、必ず看護師になり貢献したいという気持ちも芽生えていました。
Q. 大変だったことは
A. 仕事と家事と勉強の3つを同時に実践しなければならなかったことです。
Q. 病院の支援はどうだったか
A. 和幸会グループで入試対策セミナーがあったり、入試前は願書の書き方や面接の練習があったり、手厚い支援体制が整っていてすごく助かりました。
また、心配していた学費も奨学金でサポートできました。
Q. 看護師になってどう変わったか
A. ナースエイドの時とは違い医療行為も行うことになり、責任感に押しつぶされそうになる時もありますが、目の前の痛みに苦しんでいる患者さまにすぐ手を差し伸べることができるようになり、より充実感を得られるようになりました。
