奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター

平成29年4月1日より、当院のスポーツ・関節鏡センター内に「奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター」が開設されました。関西地区では初のスポーツ医学専門の研究機関となります。

世界の舞台で活躍するトップアスリートのみならず、小さなお子さまから高齢者に至るあらゆる世代のスポーツ選手・愛好家の診療を数多く行ってきた阪奈中央病院と、奈良県立医科大学および他の医療機関との連携を一層深化させ、さらに高度で質の高い専門的な医療を提供してまいります。

お体で気になる症状・お困りごとがありましたら、当院の整形外科を受診してください。専任の医師・看護師・理学療法士・診療放射線技師等のスタッフが受傷時からスポーツ復帰まではもちろん、スポーツ復帰後も継続してサポートさせていただきます。

私たち阪奈中央病院は、日本のスポーツ医学の向上の一助になれればと思いを新たにしています。

奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター
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奈良県立医科大学スポーツ医学講座

奈良県立医科大学 整形外科学講座
河村 健二 教授からのメッセージ

河村健二教授

阪奈中央病院スポーツ・関節鏡センターは、奈良県立医科大学整形外科学講座・スポーツ医学講座と連携を取りながら、スポーツ選手・愛好家に対して、安心・安全・最新の医療を提供している施設になります。

令和13年に第85回国民スポーツ大会が、昭和59年の「わかくさ国体」以来、47年ぶりに奈良県で開催予定であり、奈良県立医科大学スポーツ医学研究センターに対する国民からの期待はますます大きくなっております。

今後のさらなる発展を祈念しております。










奈良県立医科大学 整形外科学講座 教授
河村 健二

奈良県立医科大学 スポーツ医学講座
小川 宗宏 教授からのメッセージ

小川 宗宏教授

阪奈中央病院スポーツ・関節鏡センターは、これまでも地域のスポーツ医療の発展に大きく貢献してこられました。現在では、幅広い競技レベルや種目のアスリートに対し、チーム医療を軸とした高度なサポートを提供できる体制が整い、その専門性は確実に深化しています。
また、2017年に奈良県立医科大学スポーツ医学研究センターが設置されて以降は、同センターとしての役割も担いながら、臨床・研究・教育が相互に連動する環境のもと、より総合的なスポーツ医学の発展が期待される段階にあります。
私自身、奈良医大スポーツ医学講座の一員として、これまで築いていただいた協力関係をさらに発展させ、同センターとともにスポーツ医療の質の向上と新たな価値の創出に取り組んでまいりたいと考えております。
これまでセンターを支えてこられた皆様のご尽力に深く敬意を表するとともに、今後のさらなる発展を心より期待しております。

今後のさらなる発展を祈念しております。

奈良県立医科大学 スポーツ医学講座 教授
小川 宗宏

奈良県立医科大学 整形外科学教室
田中 康仁 教授からのメッセージ

田中康仁教授

阪奈中央病院スポーツ・関節鏡センターは、奈良県立医科大学整形外科学教室の関連病院として、患者さまに満足いただける医療を提供することができる施設であると考えています。

2017年には「奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター」が設置され、出先研究機関として大学との連携をますます強化し、これまでの患者さま中心の医療はもとより教育・研究の一端も担ってもらえればと考えています。

今後のさらなる発展を大いに期待しています。

奈良県立医科大学 整形外科学教室 教授
田中 康仁

熊井 司 医師よりのメッセージ

熊井司医師

阪奈中央病院スポーツ・関節鏡センターは、今では全ての年齢層のスポーツ愛好家からプロ・アスリートに至るまで、あらゆる競技レベルとスポーツ種目の選手に対して、チーム医療による最新のアスリート治療を提供することができる施設へと成長したと思います。

2017年からは奈良医大スポーツ医学研究センターとしての責務も加わり、周囲からの期待は一層強くなることが予想されます。

開設当初から関わってきたチームの一員として、今後のさらなる発展を心より応援しています。

早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
奈良県立医科大学 招聘教授
熊井 司