ネパール出身職員のダンス
敬老月間にあわせて、ネパール出身の職員たちが「祈りの踊り」を披露してくれました。
ダンスそのものも素敵でしたが、ネパールの正装もきれいで素敵でした💃💖
おでこの赤い粉の印はネパール語で「ティカ」と言います。
お祭りの際に年長者が年下の人に施す習慣があります。“幸せが来るように”という祈りであり、健康、長寿、豊穣を願うお守りの意味があります😌
ティカは赤い色粉と米、ヨーグルトを混ぜて作られるそうです🥣


伝統的に女性が鼻に装飾品をつける習慣があり、「鼻ピアス(ノーズピン)」と呼ばれます。
左の鼻孔につけることが多く、インドの伝統医学アーユルヴェーダに基づいて、月経痛や出産時の痛みを和らげるおまじないのような意味合いがあるとか🤞
また、花嫁を表すシンボルともされているそうです💐

ネパールは100以上の多様な民族が暮らす多民族国家👫
そのため女性の正装も地域や民族によって異なります。
今回も4人それぞれ少しずつ違った伝統衣装をまとっていました🌟
サリーは正装の場面でよく用いられる衣装のひとつです💎